バグを直しただけなのにリジェクトされるお話

2月中旬に、既にリリース済みのアプリのユーザーからバグ報告がありました。
結構重要な不具合なので、速攻で調べて修正して申請をしました。

待つこと1週間ほどで結果が出たんですけど、

リジェクト!

まじで勘弁してほしい。不具合修正で不具合を呼んだのならいいんですけど、
そうじゃないから困る。

リジェクトの理由は、操作がシンプルじゃない的な感じでした。

2chCheckerというアプリでしたが、スレッドを登録するのに直接URLを入力する仕組みにしていたんで、そこが引っ掛かったんでしょう。

入力されたURLに対してチェック処理を行っているので、
恐らくレビュワーの方が、2chを理解できず、全て入力エラーで弾かれたからだと思います。

確かに、間違った登録をする人もいたので改善の余地はあるだろうと考えてましたが、
それよりも今回の不具合の修正をリリースしたいんですよ。
既にユーザーさんが困ってるわけですよ。

そういうところをもう少し考えてほしいなと思うわけです。
とりあえず今は自分にもっと技術力と英語力があればと反省しながら、今後の策を検討してるところです。

ユーザーさんホントごめんなさい。。。

アップルの審査は毎回、レビューする方が変わるみたいなので、一度リリースできたアプリでもアプリ自体を否定されることもありうるわけですね。

でもこんな感じに審査にバラつきがあるので、アプリの開発段階では気を付けようがありません。(最低限の品質を保つことは前提です。)
なので、レビュワーさんと上手くコミュニケーションする英語力が必要だなとしみじみ感じました。

※2014/4/28 追記
無事、修正版をリリースすることができました。
テスト用のデータを予め伝えておくことで、アプリに修正を加えることなく審査を通過しました。
レビューする人の立場になることも大切ですね。

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