iPhoneアプリは儲からない?

今年からiPhoneアプリの開発を始め、もうすぐ区切りの年末になります。

一応サラリーマンをしながら、副業という形でやってますが、
ホント儲かるの?ってところに焦点をあてたいと思います。

とりあえず個人的なざっくりした収益の報告をした上で、思うところを書きたいと思います。

早速私の結果報告ですが、

月々の収益がだいたい2,3千円でした。

収益のほとんどが「2chChecker」です。
あとはAppStoreから削除されてしまった「なぞり書き」が20〜30%を閉めてました。
他の無料アプリは広告を貼付けてますが、ほとんど収入はありません。

この結果をふまえて、何が言いたいかというと、

iPhoneアプリで食ってくのは簡単なことじゃないってことです。

無料アプリであれば、何をしなくても数DLはされますが、
有料アプリは一日0DLが当たり前といったところです。

無料でだいたいのアプリが揃う市場で、わざわざお金を出してもらえるというのは
それなりに結構大変です。

それでも何とか収益でているのは、ターゲットが少なくともニーズを掴む事が出来たからじゃないかなと思ってます。

でも、これで生活は到底できません。

正直、個人レベルでユーティリティ系のアプリで闘っていくのは厳しいんじゃないかと。

Twitter系やまとめ系のアプリは今や溢れかえっていて、そう簡単にはユーザーを獲得できません。
かつ、ニッチな部分を攻めても、お小遣い程度の収入にしかなりません。

もちろん、素晴らしいデザインセンスやプログラム技術を持っていればそうでないかもしれませんが、
私のレベルではちょっと。。。という感じです。

この一年を振り返ると、一歩を踏み出すという意味では大きく前進できたと思いますが、
まだまだ大きな壁を乗り越えていかなくてはいけないです。

なので、乗り越えていくためにも、今後は「ゲーム」アプリに目を向けようかなと思ってます。

というのは、どんな定番のゲームがあっても、いずれは飽きられるからです。
だからこそ、作り続けていればチャンスは回ってくるんじゃないかと思うんです。

無料でも、アプリの起動頻度が高いので、広告収入が見込めるのも大きいです。

カジュアルなゲームでも何百万と稼ぐ事が出来たいという話しも聞いた事があるので、
2014年はそれを目指して開発していこうと思います。

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