「Flappy Bird」の大ヒットに関して思うこと

FlappyBird

アメリカのAppStoreで1位を獲得し、
一日の広告収入が500万円だったという「Flappy Bird」。

個人開発の方がこの反響に耐えかねてこのアプリをAppStore上から削除。

取り上げるにはちょっと遅いかもですが、この一連の騒動について、考察してみました。

ここでは、なぜヒットしたのか?なぜ削除したのか?の2つに焦点を当てていきたいと思います。

■なぜここまでヒットしたのか?

既にアプリが削除されているので、どんなゲームか分からない方の為に簡単に説明しますと、

鳥をタップして飛ばし、障害物(土管)の間を潜り抜けて、スコアを競うゲームです。
一昔前に流行った糸通しみないな感じです。(知らない人多いかも)

とてもシンプルで、誰にでも作れ(ry

でも実際にやってみると案外はまってしまうんですね。

なぜかというと、とにかく難しい。
慣れない内は、土管一つも抜けられない難しさです。
なぜか笑いがこみあげてきて、病みつきになりました。

それと難易度が高いおかげで、短時間で終わるということが良いですね。
ベストスコアを出すために、簡単な部分を何度もやり直す必要もなく、ホントに気軽に遊べる。

確かにこのゲームなら、友達にちょっとやってみてよ、と勧めてみたくなりますし、
難しいから自分でダウンロードして挑戦したくなります。

こうやって口コミから広がっていったんだろうなと思います。

ヒットに関しては、難易度と時間。このあたりを意識して作ると良いのかもしれません。

■なぜ削除したのか?

開発者の方のTweetを見ると、「ゲームとしては成功したかもしれないけど、生活をめちゃくちゃにされた。」とあります。

反響のあまり、問い合わせが殺到したことが直接の原因だったようです。

アプリもシンプルなので、不具合対応に追われたという感じではないと思いますが、
規模が大きすぎなので、鬼のようなメールが来たんだと思います。
確かにアプリが全世界に発信されているわけですから、24時間メールが来るということを考えたら確かにしんどいでしょう。
開発に割ける時間もかなりなくなってしまいますしね。

それでも1日500万だったら継続して儲けてやろうと思うのは私だけではないと思いますが、
Tweetを見る限り、インディーズのディベロッパーであることにこだわりがあるようで、
対応や、ゲームを会社に委託するということはしませんでした。

アプリ削除の後も、ゲームの開発を続けるとのことなので、単純にアプリ開発が好きな方なんだろうというのがわかります。

こういったパターンで、忙しくなることはかなり稀ですが、
副業でやってる方なら本業が、独立してやってる方なら申告などの事務作業で集中できなくなることもあるので、
どこまでいっても純粋にアプリ開発を楽しめる環境というのは恵まれているんだと思います。

アプリを作る目的は、儲ける為だというのが大半だと思いますが、
それ以上に開発を楽しむことが大切だよとFlappyBirdで教わったような気がします。

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